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転職お役立ち情報

TIPS
2023.02.10

転職初日で失敗しない!初日の過ごし方完全マニュアル

転職初日の過ごし方
転職活動も無事に終わり、いよいよ新しい職場での仕事がスタート!
けれど新しい職場では人間関係も仕事での評価も、すべてイチから築いていく必要があります。
転職初日は期待が大きい一方、不安や緊張も大きいのではないでしょうか。特に初めての転職の場合は、不安の方が強いかもしれません。
ここでは初めての出社を迎えるまでの期間に準備しておくべきこと、失敗せずによい印象を与えるための初日の過ごし方について、ポイントを徹底解説!
転職初日にありがちな悩みを解消して、晴れやかな気持ちで初日を迎えましょう。

1. 転職初日までにやるべきことは?

■当日に向けて身だしなみ・服装を整える
第一印象はとても重要です。初日の身だしなみは特に気を配りましょう。まずは転職初日までに、スーツをクリーニングに出したり、靴やカバンの汚れをチェックしておきましょう。
ポイントは「清潔感」です。髪型がボサボサだったりヒゲが中途半端に伸びていないか? 髪色は派手すぎないか? 服は皺だらけだったりしないか? 不潔な部分があると「だらしのない人だ」と思われかねません。他にも靴やカバンが汚れていないかなど、細かい部分までチェックしておきましょう。
また、企業によってはスーツ着用ではないところもあるので、事前に人事の方に確認しておきましょう。
私服でよいと言われた場合も、職場見学をさせてもらうなどしてどんな服装の人が多いか確認しておくか、もしくは清潔感を意識したオフィスカジュアルな服装がベターです。

■出社場所・時間の確認
出社する時間と場所は、間違いが無いか何度も確認しておきましょう。
当日に迷ったりあわてたりしないように、交通手段、乗り換え情報だけでなく、道順、建物の出入り口なども調べておくと安心です。初日から遅刻、という事態を避けるためにも、可能であれば前日までに一度会社まで足を運んでみるなど、当日のスムーズな出社のために下準備をしておきましょう。

2. 転職初日までに準備することは?

■挨拶や自己紹介文の用意
一緒に働く人たちの前での挨拶や自己紹介を求められる場合に備えておきましょう。入社初日は、挨拶や自己紹介をする機会が必ずあります。自分を印象づけるチャンスでもあるので、何を話すのか考えておくとよいでしょう。1分程度の簡単なスピーチを考えておくと安心です。
突然挨拶をと促され、頭が真っ白になってうまく喋れなかったというケースも多くあります。
最低限、前職の仕事内容と経歴などは予め整理しておき、すぐに答えられるようにしておきましょう。

■業務知識の予習
業務に関する説明や資料を入社前に渡されている場合は、しっかりと読み込んでおきましょう。会社によっては初日から業務に就く場合もあります。
専門職の場合は、業務知識・専門知識の再確認などもしておきましょう。また、業界未経験の方は新しい職種に対する基礎知識も身につけておくと、上司からの評価が上がることもあります。

3. 1日の流れと過ごし方

転職初日の1日のスケジュールは、大まかな部分はどの会社も共通しています。当日の流れを把握し、転職初日の過ごし方の参考にしてみてください。

①初出社
交通事情を踏まえ、余裕を持って出勤するようにしましょう。とはいえ、極端に早く出社するのはかえって迷惑になることも。集合場所と集合時間を事前に確認する際に、目安としての到着時間を前もって聞いておくと安心です。とくに初日から現場配属の場合は、周りの方の出社時間も併せて確認するようにしましょう。

②事務手続き
入社に際しての必要書類の作成・提出や、貸与品、備品の確認などがあります。また、一般的に会社・業務の全体感についての説明といったオリエンテーションが行われます。中途入社者の多い会社では入社後研修に時間をかけることもありますが、中途入社者が少ない会社では、必要な事務手続き後すぐに部署に配属ということも考えられます。

③挨拶
初日の挨拶は、新しい仲間を迎える人たちも「どんな人なんだろう?」と注目しているものです。
まずは笑顔で周りの人への挨拶をしっかりしましょう。
また、自分をアピールする最初の機会ですから、「笑顔で」「ていねいに」「はっきりと」の3つのポイントを押さえて好印象を与えられるようにしましょう。

<Point> 自己紹介では自己アピールは「さりげなく」を意識して!
自己アピールは大事ですが、新しい職場であなたはゼロからのスタートです。「こういう点で貢献したい」と謙虚な姿勢で臨みましょう。関連部署への挨拶回りや部署全体での挨拶など、どのような形で自己紹介を求められてもすぐ対応できるよう、短めのものと長めのもの、異なるスピーチを用意しておくとよいでしょう。

4. 転職初日にありがちな「悩みごと」

転職初日の大まかなスケジュールがわかったとはいえ、細々とした不安はつきまとうもの。ここではありがちな悩みや不安を解消する方法をご紹介します。

■昼食をどこで誰と食べればいいかわからない
転職初日、特に午前中は入社後の事務手続きやオリエンテーションなどが行われる会社が多く、職場の同僚とは別行動をしていることが一般的です。
そういった場合「みなさん、普段お昼ごはんはどうされていますか?」など、質問をすることで、自然な流れでランチに誘ってもらえたり、どのように過ごしているか教えてもらえます。

■初日なのに放置されてしまい、今後の勤務が心配になった
転職初日なので気合を入れて出社したら、周りから放置されてしまったという転職者は少なくありません。ですが、不安になる必要はありません。まず前提として、会社側に他意は無いのです。
そもそも、周りの社員は「今日は初日だしオリエンテーションするだけでよいだろう」と思っていることが多く、実際に業務がはじまってからOJTで教えていけばよいと考え、通常業務を行っているだけの可能性が高いです。
もしも放置されることが不安であれば、現状の自分でも手伝えそうな業務を積極的にこなしてやる気をアピールしましょう。

■実際に入社したらイメージが違い、辞めたくなった
入社して早々「思っていたのと違う」と感じ、イメージとのギャップや失望感から「辞めたい」と思ってしまうこともあります。ですが「初日」という早いタイミングで結論を出してしまうのではなく、まずは1週間など、しばらく様子を見てみましょう。
「与えられた業務内容が簡単過ぎる」という場合も同様です。初日から難しい業務を与えるのではなく、あなたが仕事になれるまで上司が配慮してくれているかもしれません。

まとめ

失敗しても大丈夫!
転職初日はどうしても気合いが入って空回りしてしまうことも少なくありません。また、新しい場所での行動は、誰もがわからないことだらけであり失敗もしてしまいます。そんな時もいちいち落ち込まずに、初日から積極的に動けた自分を褒めてあげましょう! 大きな失敗をしてしまっても、まだ「初日」です。周りの期待に応えられるよう、これからの勤務生活で挽回していきましょう!