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転職お役立ち情報 > 【内定をもらうためのポイント付き】転職時の応募書類の書き方

転職お役立ち情報

TIPS
2023.02.08

【内定をもらうためのポイント付き】転職時の応募書類の書き方

応募書類の書き方

働きたい企業が見つかったら、ここでもスピード勝負! 早速応募をしましょう! ここで忘れてはいけないのが「履歴書」と「職務経歴書」の準備。ほとんどの企業で、まずはこのふたつを見る「書類選考」が行われています。 ここでは双方の押さえておくべきポイントや、書き方の基本をまとめました。
転職の基本>>履歴書と職務経歴書の違いとは?
両者の違いを大きく分けると、履歴書は「自分自身のこれまでの経歴」をまとめたもの、職務経歴書は「仕事に関する経験内容」です。当然、企業の採用担当者が見るポイントもそれぞれの書類で異なってきます。 まずは両者の特性をしっかり理解して、作成をはじめましょう!
履歴書=あなたはどんな人? 職務経歴書=あなたは何が出来る人?
  • ☑ 住所:勤務地に問題はないか?
  • ☑ 学歴:応募先企業との関連する知識や、培った能力など
  • ☑ 趣味・特技:人柄は? 応募先の企業風土に合うか、など
  • ☑ 志望動機:応募企業への思い
  • ☑ プレゼン能力
  • ☑ 転職回数や転職目的に問題がないか
  • ☑ 自身のアピールポイント、能力、強みを的確に説明出来ているか
  • ☑ 就業意欲
  • ☑ 応募先企業の求める能力を有しているか
履歴書=あなたはどんな人?
  • ☑ 住所:勤務地に問題はないか?
  • ☑ 学歴:応募先企業との関連する知識や、培った能力など
  • ☑ 趣味・特技:人柄は? 応募先の企業風土に合うか、など
  • ☑ 志望動機:応募企業への思い
職務経歴書=あなたは何が出来る人?
  • ☑ プレゼン能力
  • ☑ 転職回数や転職目的に問題がないか
  • ☑ 自身のアピールポイント、能力、強みを的確に説明出来ているか
  • ☑ 就業意欲
  • ☑ 応募先企業の求める能力を有しているか
履歴書作成で押さえておきたい3つのポイント
大切なのは「読みやすさ」「正確さ」「印象の良さ」
書類選考では文字通り、書類でしかあなたのことを知ってもらうチャンスがありません。ここを突破するための「大切にしたい3つのポイント」をきちんと押さえて、面接選考への道を切り開きましょう。
point1>>文章形式や年号などはきちんと統一
文章形式が「です・ます」や「だ・である」などバラバラに書かれていると、読みにくいですよね。特段の事情がなければ、履歴書では「です・ます」で統一しましょう。 また、年号は通常和暦(令和・平成・昭和)で揃えるのが基本ですが、外資系企業やIT企業では西暦での統一も良いでしょう。数字は算用数字を使用し、見やすさを意識して、丁寧に書くのがポイントです。 履歴書で揃えた部分は、他の応募書類でも統一するのをお忘れなく!
point2>>補足で意欲をアピール
履歴書は「あなたの説明書」です。せっかくですから、ただ説明するだけでなく、ちょっとした補足を加えることで、採用担当者へ意欲をアピールしましょう。 たとえば通勤時間など、通常90分以内が通勤圏内と考えられているので、勤務地から若干距離がある場合などは「これまでの就業先と同程度の時間のため通勤は苦になりません」や「内定後すみやかに転居予定」など添えることで好印象を得られる可能性があります。
point3>>本人希望記入欄で「希望」は書かない
勤務条件や仕事に関しての希望を、本当に書いたりしていませんか? この記入欄ではそういったことを記載しないのが一般的です。ただし、空欄のままにはせず「貴社規定に従います」や「営業職を希望します。待遇などは貴社規定に従います」と記載しておくと印象がグッとよくなります。
職務経歴書を書く5つのチェックポイント
採用担当者に「会いたい」と思わせる!
あなたが採用担当者だったら、その書類を見て「この人に会いたい」と思える書類になっていますか? 書類選考を突破するには、会って話してみたいと思わせられるかどうかが重要なポイントです。履歴書とは違った切り口で、経験や知識、仕事に関するあなたの能力を存分にアピールしましょう。
check1>>経歴の箇条書きはしない!
要点をまとめるのはもちろん大切ですが、せっかくなので見出しなどを作って「読みたくなる」工夫をしましょう! 箇条書きで淡々とした経歴よりも、ストーリーを持たせた経歴のほうが、きっとあなたの人柄なども伝わりやすいはずです。
check2>>書くときから心の準備!「聞かれるかも?」を頭の片隅に
面接時に質問されることを想定して作成しましょう。せっかく良い応募書類が書けても、面接のときの質疑応答でうまく答えられなければ意味がありません。逆に言えば、採用担当者に質問してほしいことや、深く掘り下げてほしいと思うことはどんどん書いていきましょう。
check3>>どんなことでも貪欲に「貴社で活かせる」アピール
些細なエピソードでも、応募先企業で発揮出来る経験として自己アピールは必須です。採用担当者も、せっかくならあなたの持っている能力や経験を活かして働いてほしいと思っています。たとえばいままでの経歴とは全く違う職種へ応募するとしても、部署内でのコミュニケーションのとり方や、業務改善に力を入れた部分など、どの職種にも繋がるような経験をアピールしていきましょう!
check4>>企業が何を求めているかを意識して
応募先企業のニーズを汲み取った文章は書けていますか? 営業職への応募で事務スキルなどを強調していたり、チームでの目標達成に重きを置いている企業なのに協調性よりもリーダーシップをアピールしていると、採用担当者はあなたをミスマッチと判断してしまう可能性も。応募先企業がいま何に困っていて、どんな問題を解決するために、どういう人物を欲しているのかを見極めて、ニーズにマッチした文章を!
check5>>声に出して読む
意外と侮れないのが誤字脱字や、文章全体の矛盾点。どんなに素晴らしい職務経歴書だったとしても、誤字ひとつで「この人はガラッと印象が変わってしまいます。提出前には必ず誤字・脱字チェックをしましょう。目視だけでは見過ごしていたミスも、声に出して読むと意外と見つかったり……。面接の練習も兼ねて、完成した応募書類は一度すべて読み上げてみましょう!