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TIPS
2023.02.07

求人票の見方!着目ポイント8個

仕事を探す際は応募後や選考時のミスマッチを防ぐ為に、応募前に今一度求人票を細かく見てみましょう。
求人票から企業が応募者にアピールしたいポイントや、自身が企業の採用要件を満たしているかどうか見極めることが大事です。
今回は求人票の見方として「何に着目してを見れば良いのか」を、多くの転職サイトに記載されているカテゴリーをもとにお伝えしていきます。

1.企業メッセージ・会社概要

企業メッセージより、企業のビジョン、企業理念、ミッション、職場の雰囲気や会社の特長などを読み取ることができます。現在働いている従業員の意識や社風、企業が求める人物像を想定しましょう。
会社概要では、資本金や売上高、事業内容、従業員数など会社の基本情報が書かれています。求人票で不明な点は企業ページにて確認を取るようにしましょう。

2. 事業内容・募集背景

募集の背景や理由が書かれています。「業界・職種を問わず人物重視で採用」「新規事業立ち上げのため経験を積んだ新戦力を募集」など、採用の方向性を把握することで自分が応募資格を満たすのか、活躍できる職場なのかどうか想定しましょう。

3.仕事内容

担当する業務や配属先についての情報は確認必須ですが、入社後の研修や評価体制、キャリアプランなどについて書かれている場合は確認しておきましょう。
また、仕事内容はひとくくりに同じ職種でも企業ごとに異なるため、中身を具体的に確認することが大切です。
例えば、「営業」という職種でも顧客が「法人向け」「個人向け」か、「新規開拓」「既存営業」で内容が大きく異なります。新規開拓の手法も「飛び込み訪問」がメインなのか、「テレアポ」がメインなのか、「目標設定はどのようになっているのか」等も企業により異なるので細かくチェックしておき、自身が希望する仕事かどうかを見極めましょう。また職種名は会社によって呼び方が違うので誤認しないように気を付けましょう。

4.対象となる方・応募資格

必要な経験やスキルなど応募条件が書かれています。応募者に最低限備えていてほしい条件「必須条件」なのか、持っていると望ましい「歓迎条件」なのかを把握し、自分の経験をどう活かせるかを考えましょう。
<Point>必須条件なのか、歓迎条件なのか判断が難しい場合はどうしたら良いのか
例えば「法人営業経験3年以上」と書かれていて、「自分は2年だけなのだが…」というように、条件をクリアしているのか判断に迷うことがあるかもしれません。その場合、応募する意思があるなら、チャレンジしてみたほうが良いでしょう。もし一つの条件を満たしていない場合でも、それを補う他の条件を兼ね備えている場合は、選考の対象となることがあり得ます。

5.勤務地・勤務時間

勤務地では、実際に働く場所がどこなのか、転勤の可能性があるのかどうか確認しましょう。
職種によって勤務時間が異なる場合もあるので、自身が希望する職種の勤務時間を確認しておきましょう。
<Point>時間外労働(残業)についても確認しましょう
定時の時間だけでなく、時間外労働(残業)が月何時間程度発生するのかについても確認しましょう。ほとんど残業は発生しないという会社でも繁忙月によっては異なる場合があります。

6.休日

会社の休日、企業カレンダー、年間休日、勤務シフト等の記載がされています。
<Point>「週休2日制」は毎週土日が休みとは限りません
プライベートを充実させたいという希望条件をお持ちの方は、休日は見逃せない項目だと思います。2日休める週が月に1回以上あることを「週休2日制」といいます。この場合は、曜日の指定は無く、2日休めるのは1週のみで残り3週は休日が1日ということもあります。

また、「完全週休2日制」も、毎週2日は休みがあるというだけであって、土日が休みとは限りません。毎週土日休みの場合は「完全週休2日制(土日休み)」と書かれています。 その他に会社独自の休日・休暇制度も確認しておきましょう。企業カレンダーによっては祝日が出勤日だったり、そうでなかったりするケースもあります。

7.雇用形態

正社員、契約社員、アルバイトなど、雇用形態が書かれています。試用期間についての記載があるかどうかも確認しましょう。試用期間中は給与面等、勤務条件が異なる場合があるので注意してください。
契約社員、アルバイトの場合は雇用期間についても注意を払いましょう。
<Point>「正社員登用制度」の場合は登用条件を確認しましょう
契約社員やアルバイトからスタートして、後々正社員になることを希望している方は登用条件を確認しておきましょう。これまでの登用実績も分かるとキャリアパスが明確にイメージできるので良いでしょう。具体的な条件をあらかじめ把握しておくことで入社後のミスマッチを防ぐことが出来ます。

8.給与

月給表記、年収表記のみの記載している求人もあります。給与額には幅があるため、給与例の記載があれば必ず確認しましょう。また、入社後のキャリアパスに応じて給与がどう変わるのかも把握しておきたい所です。
<Point>残業代の読み解き方に注意
月収や年収をチェックする際、「みなし残業代」「固定残業代」「裁量労働制」という言葉には注意しましょう表記の金額に残業が含まれているか、いないかを確認することはもちろんのこと、みなし残業が金額に含まれている場合は。上限が何時間分までなのか確認しておくことも大切です。このような残業に関する記載を見逃してしまうと、収入面や残業時間でのミスマッチが生じます。
<Point>求人票に記載されている金額は手取りではない
求人票には月給、月収、年収という言葉を使って給与が書かれています。この金額は「額面の金額」です。手取りは額面の金額から、税金や社会保険料が控除されたものです。そのため、実際に手にする給与は求人票に書かれている金額よりも少なくなります。
<Point>転職サイトや転職エージェントへの登録時、企業の面接で伝える希望給与額は手取りではなく「額面」を伝えるようにしましょう
「求職者が提示する希望給与額=額面」として市場は捉えているため、手取りの言い伝えには注意が必要です。 手取りという言葉の使い方を誤ると、転職後に収入が下がってしまうリスクもあります。応募や面接の際には気を付けてください。

まとめ

求人票には「企業があなたに伝えたいこと」が記載されています。その情報の中から自身が企業にマッチするかどうかを判断できるようになりましょう。しかしながら、求人票の中で全ての疑問を解消することはできませんし、実際の社風を感じることにも限界があります。不明点がある場合は、面接時に担当者に直接確認するようにしていきましょう。

アドミックエージェントでは多くの求人票を公開しています。今回お伝えした求人の着目ポイントをおさえて実際に求人票をチェックしてみてはいかがでしょうか?
<参考>
アドミックエージェント求人検索ページ

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