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転職お役立ち情報

TIPS
2023.02.14

あなたは大丈夫?面接で落ちる理由とは

面接で落ちる理由
これまで何社か面接を受けているが落ちてばかり…という経験がある方も多いと思います。
不採用理由は直接本人には伝えられない為、「結構手ごたえがあったのにな…」「経験は十分あるはずなのに…」と振り返ってもなかなか分からない所ではありますが、面接で落ちる理由は大きく分けて2つあります。
1.ビジネスマナーがなっていない(身だしなみ・話し方・立ち居振る舞い)
2.面接の準備・対策が不十分

面接官はどのような理由で合否を判断しているのか念頭に置いて対策をしましょう。

1. ビジネスマナー(身だしなみ・話し方・立ち居振る舞い)

身だしなみ
TPOに合わせた身だしなみをすることが大切です。清潔感が第一をモットーに面接前に確認しましょう。
<チェックポイント>
  • 髪型
    ∟髪の毛がボサボサでないか、表情がしっかり見えるように整えられているか
  • 服装
    ∟スーツやシャツにシワや汚れがないか、着崩れしていないか、ボタンが外れいたり、ほつれていないか
    (男性)ネクタイの色や柄が派手でないか、靴下も同様
    (女性)スカートの丈が膝程度で短すぎないか、ストッキングに伝線がないか

  • ∟汚れていないか、靴底がすり減っていないか
  • ニオイ
    ∟タバコのニオイがしないか、香水の香りがきつくないか
  • その他
    ∟ (男性)ヒゲを剃っているか
      (女性)メイクが派手すぎないか、ノーメイクで顔色が悪くないか
話し方
説明内容や要点を分かりやすく伝えられているかどうか
仕事に対する熱意やスキル・経験があっても、面接官に伝わらないと意味がありません。伝えたい内容を長すぎずに簡潔に、漏れなく話すように意識しましょう。
簡潔に話すためには、話したい内容の着地点を明確にし、結論から述べることがポイントです。
話したい要素が複数ある場合も冒頭に「何点あるのか」を前置きして伝えると、面接官も話が理解しやすくなります。
自分本位でなく相手が知りたい情報を伝えられているか
不採用の理由に「会話が噛み合わない」ということが多々あります。
事前に話したい内容を伝えることに意識が向きすぎてしまい、面接官の質問の意図とずれてしまうことから生じることが多いです。
面接の場では「面接官と会話している」ということを念頭に置き、自分本位に話を進めたり、質問されたこと以上の話を長くしてしまうということがないようにしましょう。
会話の内容に矛盾がないかどうか
面接の会話を通して質問のたびに内容が矛盾してしまうと、一貫性がなくマイナスに捉えられてしまいます。例えば志望理由と入社してからやりたいことがズレている場合、面接官は何を信用して良いか分からず混乱してしまいます。このようなことが起きないように、自身の考え方に一貫性があるかどうかを今一度確認しておきましょう。
立ち居振る舞い
第一印象が良いか、社会人として基本的なビジネスマナーが出来ているのかをチェックされます。経験やスキルがあっても人物に不安があると面接官は採用の判断を下すのが難しくなります。
<チェックポイント>
  • 立ち居振る舞いの印象が良いか
  • ビジネスマナーがきっちりできているか
  • 挨拶がハキハキできているか
  • 敬語が使えているか
  • 面接への熱意が感じられるか(NG:表情が暗い、反応が薄く応答が鈍い)
  • 顔を上げて目を見て話が出来ているか
  • 時間が守れない(NG:無断遅刻、欠席)
緊張していると表情が硬くなったり、受け答えがぎこちなくなったりすることもありますが、それでも明るく、ハキハキと誠実な対応をするように心がけましょう。

2. 面接の準備・対策

企業ホームページや採用ページを調べていたらすぐに分かることを全く知らないとなると、面接官からすると「本当に入社意欲があるのかどうか?」と信用を損ねてしまいます。事前に最低限の企業情報の調査や自己分析等の面接対策はしっかり行いましょう
<チェックポイント/企業情報>
  • 会社の事業内容、企業理念
  • 業界の特徴や強み
  • 他社競合との違い
  • 応募している職種内容
  • 今後の会社の方向性
<チェックポイント/自己分析&面接対策>
  • 志望動機
  • 自己紹介、自己PR
  • 転職理由
  • 長所・短所(強みと弱み)
  • 仕事の成功・失敗体験
  • 逆質問の内容

まとめ

面接に落ちる理由には、他の候補者での採用枠充足や、求めていた人物像とは異なっていた等、やむを得ない場合もありますが、本人の実力が発揮できずに残念な結果になってしまうのは 残念な限りです。
中途採用に限らず、面接で合否基準となる根底には、「この人と一緒に仕事をしたいか」という考えがあります。経験やスキルが十分であっても「この人は快く同じ会社で働ける人物なのか?」ということが面接時にチェックされます。 面接官はビジネスマナーや面接に臨む準備や姿勢から「どのような人物なのか」読み取ろうとしているので、そのことを念頭において希望の企業から内定をもらえるように対策を行いましょう。